社員を巻きこむ経営指針づくり入門編
経営指針は経営者のひとりよがりではダメ。 つくるたびに社員の参画率を高める工夫をしましょう。 社員の夢を実現することが、会社の存在価値を最大化させることと一致する。 けっきょくそんな設計図にするのがいちばんラクなので。
経営指針は経営者のひとりよがりではダメ。 つくるたびに社員の参画率を高める工夫をしましょう。 社員の夢を実現することが、会社の存在価値を最大化させることと一致する。 けっきょくそんな設計図にするのがいちばんラクなので。
苦労して経営指針をつくったが、全社に浸透しないという悩みをよく聞きます。原因はいろいろありますが、典型的な原因として次の二つが考えられます。その一つは経営指針が経営者やごく一部の役員だけでつくられ、作成の過程で一般社員の声が反映されていないことです。今一つは、業務の忙しさにかまけて、トップから一般社員に至るまで、日常の仕事が経営指針との関連を見失っていることです。
経営指針は今まで述べてきたように経営理念→経営方針・戦略→中期計画→単年度計画→部門計画→個人目標という一つの体系をなしているものですから、各個人の日常の仕事は必ず経営指針の中で位置づけて考えることができるはずです。またこの位置づけを意識的に行う必要があります。そうすることによってはじめて一人ひとりの社員は日常の仕事を通じて、経営指針を身につけることができるのです。中小企業家同友会全国協議会「経営指針作成の手引き」第五章より
投稿一覧=サイトマップです
この記事のコメントをキクゾウさんに送ろう
【自立・自活】おカネの不安をゼロにする生き方へ現状打破だ
カウンセラーとして収入を得たい方も、カウンセリング受けたい方も