「被写体化」のススメ

写真と動画に本腰を入れ、情報発信のあり方を抜本的に見直しましょう。 文章では、1枚の写真、1分の動画に遠く及ばないのがFacebook+YouTube普及期。 これからの消費者はパソコンではなくスマホの小さい画面から情報摂取します。 写ることから逃げるべからずです。


今年(2011年)から、
被写体化(ヒシャタイカ)

ぐっと大切になります。
聞いたことない言葉ですね?
わたしが言い出したもんですからな ε=( ̄。 ̄;)
被写体化
とは、
カメラとかビデオの被写体に
自分自身が積極的になろうという意味です。
経営者は会社の顔なので言うまでもないのですが、
現場スタッフのひとりひとりに至るまで、
被写体になることを推奨しましょう。
尻込みしてはいけません。
沈黙は禁です。
写真では伝えられる情報量はかぎられていましたが、
これからは動画によるメッセージ伝達があたりまえになります。
顔を見せる+声を出す
身ぶり手ぶりや立ち居ふるまいまで、
しっかり磨いてしっかり見ていただく。
その気持ち。

マーケティングの三種の神器

ソーシャル × ムービー × スマホ

時代になり、
ネット上では
「文字」によって伝えられる情報量が↓減↓

「動画」によって伝えられる情報量が↑増↑

なります。
発信する側から言うと、
書いた文字を読んでもらうよりも、
顔を出し、声を出し、
動きで伝えるメッセージを重視すること。
情報発信より情動発信というコンセプトへ
シフトしていくこと。
だから写るんです(。・・。)
いっぱい写すし、写る。
プレゼン能力も、
もちろんそれなりに磨く。
積極的に活用してほしいツールは
Facebook × YouTube × Android + Skype
で、
どれも被写体化と関係していますよね。
デジカメとかビデオカメラにかける予算をケチってはなりません。
自分(経営者)、自社の商品、社員、顧客の表情‥‥

写して、
それをアップする。
自社サイトのトップページには、
  1. 全責任を取る自分
  2. 活き活きはたらく自社スタッフ
  3. 喜びに満ちた顧客

この3つのうちのいずれかをガツーンと載せてください。
静止画でもよいですが、
もちろん動画のほうがよろしいでしょう。
そのなかでも
「顔」(表情)と「声」を伝えることがとても大切。
くどくど商品説明を並べ立てるよりも、
その商品を使って満足している顧客の笑顔のほうが説得力がありますから。
スマホさえあれば、
その笑顔をFacebookやらYouTubeで紹介することができる。
誰にでもお手軽にそれができるようになったのが2011年ってことですね。
この流れは確定的であってもう止まりません。
ただし文字(テキスト)は、
検索エンジン対策のために絶対必要であって、
そっちを手抜きしていいという意味ではないので誤解のないように。
では最後にもういちど言います。
沈黙は禁!