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「否定されない習慣」が根づくと、アイデアが遮られることなく湧いてくる。この習慣が社風として定着しているなら最高。 「提案が出てくる習慣」が定着したも同然だからだ。そんな最高の習慣を「小変活動」と呼ばれる活動で地道に育ててきた会社がニッセイ機工さんだ。 活動が持続するベースには「7つの習慣」からの学びがあるという。 7つの習慣ワークショップ

アドボカシー経営を「7つの習慣」で着実に実践

◆このセミナーは終了しました◆
2012年7月4日(木曜)
午後6時30分~9時
神戸旧居留地

たいていの経営者は口々に
>自分は、社員の意見や気持ち、立場を、
>徹底的に理解しようと努力している。

と言います。
しかし現実にはその努力はスベっている!
社員の多くは、
>自分は認められていない。
>会社はちっともわかってくれない。


心の中でグチっています。
耳に入るグチは、
2000分の1(0.05%)くらいのもんでしょう。
そして、
本来発揮されるべき能力の半分くらいしか発揮できず、
不完全燃焼で有毒ガスを発生させている。
7つの習慣

スティーブン・R・コヴィー著「7つの習慣」に書いてあることを
経営者と社員とが共通言語にできれば、
アドボカシーのマインドが経営に浸透し、
会社は変わるチャンスがあります。
今回のワークショップでは、
「7つの習慣」の趣旨を経営指針書に取り入れられている実践事例企業として、
株式会社ニッセイ機工
の藤本社長と社員の森貞寛之さんをゲストとしてお招きしました。
ニッセイ機工さんは、
マイクロプラズマ溶接
っていう
特殊な溶接技法のパイオニアであり、
現在もこの分野のトップを走る神戸の中小企業です。
この技術をコアコンピタンスとして、
ミクロン単位の溶接加工で日本のモノづくりに貢献。
ニッチな分野でナンバーワンに!
という意味では、
あらゆる中小企業の模範となる会社です。
経営指針書の人材育成方針に、
「なぜ『7つの習慣』を学ぶのか?」が明記してあり、
全社員に向かってこの本を読むことが推奨されてます。
ワークショップで特に注目したのは
「小変活動」と名づけられた3S活動。
さな化こそ大切にするんだという発想で、
社員さんたちが出すどんな小さな提案もすべて認められ、
カウントされ、実施されます。
提案件数の目標は社員6名で年間1万件w(☆o◎)w
ってことはつまり、
全員が1人あたり毎日6つも7つも提案を出し続けないと達成できない計算。
提案を否定しない
なんか‥‥
むちゃくちゃに聞こえるんですが、
初年度は
8000件近い提案!!

現実に出されたとか。
そのすべての実施状況が写真に撮られ、
パワーポイントのファイルとして共有されてます。
実物を見せてもらいましたけど、
めまいがしそうなくらいのマメさε=( ̄。 ̄;)
ちゃんとした提案を1日1つというより、
「とにかくいっぱい出しゃええ」ということらしい。

つまらない(かもしれない)アイデアでも出して、
出して、出して、
それでもひとつも否定されないんだという体感が大切ということらしい。
>この会社は、
>自分の考えを出してもだいじょうぶな場所なんだ

という
絶対的な安心感が大切にされているということらしい。
なんか変な言い方ですけど、
「どうせ自分はダメなやつ」と思ってしまった人(思いこまされた人)っていうのは、
組織で自分の意見なんて出してもしょうがないし、
「バカだと思われて無視されるだけ」と知ってます。
それを覆す努力は並大抵ではないですね。
社長いわく
>それのどこが提案やねん!
という言葉がノドまで出かかることの連続なんだそうです。
クソみたいな意見だと感じてしまったとしても、
心の一旦停止ボタン
押してグッとこらえて決して否定しない。
そういうところに「7つの習慣」の学びが活かされているのだとか。
なるほどですねぇ。
そんな小さな提案の地道な積み重ねの中に、
会社の業績を左右するほどの大きな提案が出てきたそうです。
はやらせ太郎は、
ここのところ痛く感激しました。
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